テーマ : 「エスポ条約と原発稼働延長問題」
日 時 : 2014年10月13日(月・祝)13:00~15:00
場 所 : ホテル新大阪 東口研修ルーム 406号室
(東口ステーションビル内)
http://www.hso.co.jp/access/index.html
講 師 : フランス・リモージュ大学 国際比較環境法センター長
ミシェル・プリウール 教授
言 語 : 英語(抄訳もしくは解説あり)
参加費無料・事前申込不要
お問い合わせ : greenaccess@law.osaka-u.ac.jp
概 要 :
欧州では,多くの原発が国境近くに設置されており,原発の新設や稼働延長等をめぐり,さまざまな軋轢が生じています。「越境環境影響評価条約」(エスポ条約)は,国境を越える環境影響について,市民参加のもとに環境影響評価を実施し,関係国と協議する仕組みを規定しており,原発もその対象になっています。そこで,原発の稼働延長に際しても環境影響評価を行う必要があるかなど,エスポ条約をめぐる紛争も生じています。
今回は,世界的な環境法の第一人者であり,エスポ条約履行委員会の委員でもあるプリウール教授に,エスポ条約と原発をめぐる紛争についてお話を伺います。みなさま,奮ってご参加下さい。