アントニオ・オポーザ弁護士(フィリピン)は、いくつもの重要な環境訴訟を手がけた世界的に著名な弁護士で、アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞等を受賞しています。1994年、フィリピンの最高裁が将来世代の代表として子どもたちに原告適格を認めた森林伐採訴訟は、オポーザ訴訟として知られています。違法行為と汚職が横行するフィリピンで環境法の適正な執行のため、文字通り、命がけで20年以上闘ってこられた方です。
今回のセミナーは、日本環境法律家連盟(JELF)20周年記念シンポジウムのために初来日されるのにあわせ,そのプレ企画として、JELFの協力のもと開催するものです。JELFの記念シンポジウム「将来世代の権利と法的戦略」は、11月18日13時半から京都弁護士会館で開催されます。貴重な機会ですので、どうぞふるってご参加下さい 。
◆日時:11月16日(木)14:40〜16:40
◆会場:大阪大学豊中キャンパス 文法経本館1階セミナー室B(会場が変更しましたので、ご注意ください)
交通アクセス http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/accessmap.html
キャンパスマップ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html
◆主催:グリーンアクセスプロジェクト
◆お問合せ 大阪大学大学院法学研究科グリーンアクセスプロジェクト事務局
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