春、南方から渡ってくるスズメくらいの大きさの夏鳥。待兼山や大高の森によくいる。遠くまで響く美しいさえずりはよく聞こえるが、姿は見られないことも多い。写真はオス。 |
一年中見られる留鳥。学内での繁殖を確認した。山や林の中よりも、キャンパス内道路の茂みなどの方が観察しやすい。 |
秋の終わりにやってくる冬鳥。ムクドリくらいの大きさで、地面で餌をあさっている。人が近づくと「キョキョキョキョッ」とけたたましく鳴いて樹上へ逃げる。 |
常にいるわけではないが、季節に関係なく、中山池にフラッと現れる。子供を連れていることもある。 |
中山池や待兼池の岸辺にいる大型のサギ類。ウシガエルなどを捕食する。ただし大きすぎると飲み込めない。 |
地上で餌をあさっていることが多く、遊歩道周辺でよく見る。スズメより少し大きな鳥。「チッ、チッ」などと鳴く。写真はオス。 |
春または秋にキャンパスを通過する、あまり見られない鳥。大抵樹上にいる。胸から脇腹が赤く、眉のような模様が不鮮明であることから類似種と区別できる。 |
冬にやってくる、スズメより少し大きな鳥。群れで木の実を食べている。写真は未熟なカナメモチの実を食べるメス。オスは頭部全体が黒っぽい。 |
学内では主に冬に、群れでやってくる。ムクドリくらいの大きさの鳥。黄色い大きな嘴が特徴。 |
ビルを崖と見立てたか、キャンパス内の建物の近くで春から夏にかけてよく見る。さえずりが美しい。よくお辞儀をする。恐らく学内で繁殖している。写真はオス。 |
学内各所のやぶの中にいる。「ホーホケキョ」と鳴くのは春から夏の間だけで、それ以外は「ジッ、ジッ」と鳴く。恐らく学内で繁殖している。 |
「チュルル、チュルル」などと鳴きながら、学内の林の中を群れで移動している。小さくかわいらしい鳥。恐らく学内で繁殖している。 |
主に中山池で見られる小型の水鳥。水中に潜って水草などを食べる。足はカモのような水かきではなく、足指が幅広になっていて間に膜は張らない。 |
春にキャンパスを通過する。待兼山などやや深い森にいるが、あまり見られない。写真はオス。メスは地味で見分けるのは難しい。 |