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環境問題における市民の意思決定への参加を考える
2015年1月 14 日 (水) 午後6:30~8:30
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(転送歓迎)
環境分野の市民参画条約であるオーフス条約の3本柱は、市民の(1)情報へのアクセス権、(2)意思決定に参加する権利、(3)司法アクセス権(訴訟の権利)です。今回、「意思決定に参加する権利」をテーマに学習会を行います。
「持続可能な開発のための教育(ESD)政策への市民参加に関する提言」の発起人団体の一つであるNPO法人開発教育協会の西あい氏をお招きし、提言の内容・作成に至った経緯等をご説明いただくとともに、ESDの現場における「参加」に関する現状や問題点等をご報告いただきます。
また、オーフス・ネットの橘高真佐美氏が、世界的なNGOネットワークであるアクセスイニシアティヴ(TAI)が、各国の環境デモクラシーの現状を比較するために作成した「環境デモクラシー指標」では、「参加」がどのような視点から評価され、日本の「参加」に関する法制度がどのような評価結果を得たのかをご報告します。
1.持続可能な開発のための教育(ESD)政策における市民参加
西 あい (NPO法人 開発教育協会(DEAR))
2.日本における市民の意思決定参加の現状と課題
~環境デモクラシー指標(EDI)からわかるもの~
橘高 真佐美(弁護士、オーフス・ネット)
■日時:2015年1月 14 日 (水) 午後6:30~8:30
■会場:環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5丁目53-70 国連大学1階
地図はこちら→ http://www.geoc.jp/access#geoc
■参加費 無料/事前申込 不要
■主催 オーフス条約を日本で実現するNGOネットワーク
(オーフス・ネット)
■共催 グリーンアクセスプロジェクト
第二東京弁護士会環境法研究会
■お問合せ オーフス・ネット事務局 粟谷
E-mail: jimukyoku※aarhusjapan.org
(上記の※を@に換えてメールをご送信ください。)
Home Page: http://www.aarhusjapan.org/